大阪~出口町の歯医者 とよつ歯科・矯正歯科です。

電話番号 06-6330-1111

マウスピース矯正とワイヤー矯正の違い

大阪府吹田市 とよつ歯科・矯正歯科

歯科医師 院長 気比洋彰

 

マウスピース矯正は近年人気のある治療方法となっていますが、ワイヤー矯正との違いについて分らない方も多いのではないでしょうか。今回は両者の違いを解説します。

マウスピース矯正とワイヤー矯正の違い

見た目が大きく異なる以外にも、矯正に伴う痛みの強さや虫歯・歯周病のリスクに差があります。また対応する症例も異なるため、治療を選択する際は、両者の違いをあらかじめ知って適切な治療方法の選択をすることが大切です。

見た目の違い

マウスピース矯正では薄くて透明なマウスピースを装着して歯を動かします。透明な装置のため、矯正治療を受けていることが気づかれにくいです。

対してワイヤー矯正では、歯の表面にブラケットと呼ばれる装置を装着し、ワイヤーを通して歯を動かします。そのため装置やワイヤーが目立ちやすい傾向にあります。装置には金属を使用したものから、白いセラミックを使用したものもあります。後者は金属色の装置と比較すると、目立ちにくくなっています。また歯の裏側で行う舌側矯正では、周囲に気づかれずに矯正治療を行うことができます。

痛みの違い

マウスピース矯正では1枚のマウスピースで約0.25mm歯を動かします。マウスピース矯正では2~3週間でマウスピースを交換して少しずつ歯を動かすため、痛みが少ないといわれています。

ワイヤー矯正は月1回の来院で調整を行い、歯を移動させる力を加えます。そのため歯にかかる力が強くなるため、痛みが伴いやすい傾向があります。また、歯の表面に装着した装置は凹凸があるため、口腔内の粘膜に当たりやすく痛みが生じることもあります。

虫歯・歯周病のリスク

取り外しが可能なマウスピース矯正では、食事や歯みがきのときは外して行います。そのため口腔内を清潔に保ちやすいため虫歯や歯周病といったリスクが軽減します。

ワイヤー矯正は矯正治療が終わるまで装置を外せません。食事や歯磨きのときも装着したまま行います。食事の際はものが詰まりやすく、歯を磨きにくいため、虫歯や歯周病のリスクはマウスピース矯正よりも高いといえます。

食事に関して

上記のようにマウスピース矯正は外して食事ができますが、ワイヤー矯正では外して食事ができません。そのためマウスピース矯正の方が食事がしやすいといえます。

治療期間や費用の違い

治療期間に関しては症例によって異なりますが、マウスピース矯正もワイヤー矯正も治療期間に大きな差はありません。どとらも全顎矯正の場合は約1年~2年かかります。

費用に関しても症例や治療を受ける歯科医院によって異なります。詳しい費用は歯科医院にて適切な検査を受ける必要があります。

症例の範囲

マウスピース矯正は部分矯正や軽度のでこぼこした歯並び、矯正治療後の後戻りが主に適応症例となります。難症例には適応していないことが多いです。ワイヤー矯正はほとんどの症例に適応しています。

まとめ

矯正治療は適切な検査を受けて、症例にあった治療方法の選択をすることが大切です。

一般歯科でもマウスピース矯正のみ行っている歯科医院もあります。しかしマウスピース矯正もワイヤー矯正と同じように知識と経験がないと、思わぬトラブルが起こる可能性があります。矯正治療の選択の際はマウスピース矯正とワイヤー矯正の両方を行っている歯科医院で治療を受けるようにしましょう。

大阪府吹田市 とよつ歯科・矯正歯科

歯科医師 院長 気比洋彰